JAグループ茨城は、3月1日(土)・2日(日)に「第26回春期農機・生産資材展示会(スプリングフェア2025)」をJA全農いばらき農機総合センター特設会場で開催いたします。
会場内には、小型機械から大型機械まで、大小さまざまなものを展示しており、豊富な品揃えの中から、複数の実機を「見て・触って・話して」検討できるのが展示会の醍醐味です。農業機械・生産資材・営農車など各メーカー合わせて35社以上が出展予定で、それぞれのブースでは、最新鋭の機械・自動操舵搭載の機械展示、肥料農薬情報、圃場台帳・営農計画に活用できる「Z-GIS」、衛星解析画像とAIで生産者の栽培を支援する最先端システム「ザルビオFM」と連携した可変施肥田植機の紹介、農業用ドローンによる省力化の提案などを行います。
また、水稲高温対策障害や肥料農薬情報をお届けする「ミニ講習会」や、中古農機のパネル展示、農業機械を長期的・安全に使用していただくための啓蒙活動として「セルフ点検」の提案なども行う予定です。そのほか、JAグループで取り組みを進めている、共同購入第3弾「4条刈50馬力クラスのヤンマーコンバイン YH448AEJU」や、関東6県本部(茨城・栃木・群馬・埼玉・神奈川・千葉)で統一取り組み中のヤンマー大型トラクター「YT357RJ」、クボタ小型トラクター「ST25/ST31」、クボタ可変施肥田植機「NW60S/NW80S(PF仕様)」等も展示予定です。
ほかにも、ご家族で楽しめる企画として、「クイズラリー」や、「グッズ・工具コーナー」を設置し、機械を見るだけでなく、お客様の営農を楽しくするご提案や、キッチンカーの出店、本会畜産部による「常陸牛串焼き」、生活総合リテール部による「れんこんまん・チンジャオロースまん」「れんこんを食べる鍋つゆ」の販売も予定しております。あわせて、1日(土)のみ、「生活安全啓蒙コーナー」として、水戸警察署によるパトカーの展示も行います。JAグループの各連合会による「共済相談」「営農資金相談」「健康相談」コーナーなども設置し、生産者の農業経営を全力でサポートする体制も整え、皆様のご来場をお待ちしております。
1日(土)は駐車場や周辺道路の混雑が予想されますので、2日(日)の来場をお勧めします。
スプリングフェアに関する情報は、随時JA全農いばらきホームページに掲載していきます。