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農業いばらきに載せるには、ちょっと刺激的?かなということで日の目を見なかった「ちょっとひとやすみ」の執筆者多血子さんのもう一つの話を紹介します。
女性の上品開(ジョウヒンカイ)は、蛸開、巾着、新開、上付開、かずのこ天井、三殺締め、たわれ締め、みみず千匹、香開などといわれます。
江戸時代には、その格付けは、一高二まん三蛤四たこ五雷六洗濯七巾着八ひろ九下十くさいなどといったそうです。
それぞれの地方によって各種の呼び名があるのだそうで、貝という名称のみをみましても、赤貝、しじみ、蛤、からす貝、鳥貝、馬鹿貝、法螺貝、潮吹貝など各種あります。
江戸末期には、蛸、新、毛深、上付とか、あたご山、いそぎんちゃく、みみず千匹、すっぽんなどを上開といわれたようです。
道鏡は居風呂桶の御字に出る
という古川柳を見ますと、広くてゆるい女陰は居風呂桶とも言われたのでしょう。
小野小町は鎖陰、戸立てだったといいます。
筑紫つびは最上といわれますが、逸著聞集の第二話の筑紫のつびに、外宮の権弥宣度会の神主盛広が召使のなかに筑紫の女がおり、妻に「筑紫のつびは第一物という」のでその女と媾わせ給へというと、妻のいいけるに、「まらは伊勢まらとて最上の名を得たけれども、お身のものは人知れず小さくて弱くてあるに甲斐なきものなり。筑紫の女のものも然ぞあちん」といったとあります。
男に幸運をもたらす女陰は、あげまんとか福まんといわれたそうです。
いんらんのきんちゃく相撲もっている
などの古川柳もあります。
江戸時代の沢田名垂の阿奈遠可志(アナオカシ)の第二十一話に、狭布の里のしづの女が「立ちながら尻引きまくりて男の前にさしあてたり」ということで、男はあさましと尾もいたりけど、かろうじて心をやりにけり。とあります。
こんな立ちながらの法もあったようです。
おしい事壷は蛸だか面は芋