東京・銀座にある茨城県アンテナショップIBARAKI sense(イバラキセンス)では、「茨城の厳選された逸品を世界へ」のコンセプトのもと、豊かな自然とその恵みのもと育まれた茨城県の食品や地酒、工芸品などの銘品を取り揃え(写真1)、国内外へ向けて魅力ある茨城ブランドを発信しています。
カフェやレストランでは、メロンやクリ、イチゴなどの季節の旬の食材を使用したスイーツや、あんこう、常陸牛、ブランド豚肉「常陸の輝き」などを使用した本県自慢の郷土料理・名物料理をご用意しております。
IBARAKI senseはオープンから5年
2018年10月25日にリニューアルオープンして以降、県産品のブランド力の向上を目指し、「首都圏におけるPR拠点」「生産者のマーケティングの場」としての役割を重視して運営しております。特に、メディア向けイベントやパブリシティ活動などによるメディア誘致に力を入れており、店舗の商品や取り組みが、テレビや雑誌をはじめ、各種メディアに多数取り上げられております。また、ECサイトの運営や生産者への商品改善提案などにも取り組んでおります。
これまでに、延べ250万人を超えるお客様にご来店いただき、2022年度には過去最高の売上を達成するなど、多くの方に県の逸品を楽しんでいただいております。このような中、2023年10月には5周年を迎えることができました。
県内各地の県産品のPR
店頭では、季節に応じた県内各地の特産品を取り扱っているほか、市町村や生産者と連携した販売イベントも定期的に実施しております。
2023年は、茨城町の特別栽培農作物に認証されている「愛ちゃんメロン」や、常陸太田市オリジナル品種のブドウ「常陸青龍」の特別販売をはじめ、イチゴ、米、新茶、ナシ、クリ、ラッカセイ、カキなどの試食や店頭PRなどを実施し、お客様には大変ご好評をいただきました。
生産量日本一のクリについては、笠間市と連携し、地元から持参した毬栗を撒いて来店客に栗拾いを体験してもらう「毬栗拾い体験」(写真2)を実施するなど、ご来店された多くの方に、茨城の魅力を感じていただいております。
また、茨城県のイメージが強い納豆については、7月10日「納豆の日」にちなんで、7月を納豆月間とし、40種類以上の商品の販売(写真3)、豪華な納豆セットが当たる「納豆ガチャ」(写真4)、「納豆まぜまぜ選手権」などの店頭イベントや、有名人を起用したメディア向けのPRイベントを実施し、多数のメディアに取り上げられるなど、情報発信拠点としての役割も果たしていると考えております。
そのほかにも、メロン生産量が日本一である当県自慢のオリジナル品種「イバラキング」では、特に優れた逸品を選ぶ「King of IBARAKING」コンテストの受賞メロンや、「いばらき米の極み頂上コンテスト」の受賞米、ブランド化を進めている県オリジナル品種のナシ「恵水」(写真5)など、ブランド力に優れた商品のPR・販売にも力を入れております。
12月以降に旬を迎える県産品
11~3月にかけて、いばらきを代表する冬の味覚「あんこう」が旬を迎えます。“西のふぐ・東のあんこう”と並び称され、その味は淡白でコラーゲンたっぷり、身は脂肪が少なく低カロリーなため女性にも人気です。店舗内のレストランでは、「あんこう鍋」のメニューを提供しており、お客様から好評をいただいております(写真6)。
また、全国の9割以上のシェアを誇る「干しいも」も最盛期となります。自然の甘さが楽しめる天然のスイーツとして、東京でも人気の商品で、IBARAKI senseでは多くの種類を取り扱っております。
さらにカフェでは、1月中旬からイチゴのパフェ(写真7)を提供するなど、自然豊かな茨城で育まれた旬の食材をお楽しみいただけます。
ぜひ、いばらきの魅力が詰め込まれたIBARAKI senseにお立ち寄りください。
住所 | 東京都中央区銀座1-2-1紺屋ビル1階 |
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電話 | (ショップ)03-5524-0818 (ダイニング)03-6263-2002 |
営業時間 | ショップ・カフェ 10:30~20:00 ダイニング 11:00~15:00、17:00~23:00(日・祝日~21:00) |