かんがい期・非かんがい期を問わず、土地改良施設の給水用バルブや用水路の蓋(グレーチング)などの金属製品の盗難被害が相次いで発生しています。
その被害額は、茨城県全体で令和3年度は約530万円でしたが、令和4年度には、排水機場の電動機(モーターやポンプ等)が盗難される悪質な事件などが発生したため、被害額が約1970万円と急増しています。
被害に遭わないよう、農閑期は給水用バルブを取り外して自宅等で保管するなどの対策を講じるとともに、関係機関と連携して可能な範囲で見回りを行うなど、日頃からの防犯対策をより一層心がけていただきますようお願いいたします。
盗難被害を防ぐために!
・農閑期には給水用バルブを外し、自宅等で保管する
・プラスチック製のバルブを導入する
・可能であれば、部分的にでも防犯カメラを設置するなど