今年のお米は猛暑の影響で、1等米の比率が低下している、というニュースを聞いた方も多いのではないでしょうか。毎日食べるからこそ、食味にどのような影響があるのか気になるところです。
そもそも、お米の品質は等級で評価され、1等米・2等米・3等米・規格外に分けられますが、これは見た目の評価であり、味の評価とは直接結びつくものでありません。
本年は、白未熟粒という粒が白濁したお米が例年よりも多くなっており、もしかすると普段より炊飯後にベチャついて感じることもあるかもしれません。もし、いつもより白い粒が多いかな?と感じたら、「少し水を減らす」、「早炊きモードで炊飯する」などの工夫で美味しく食べられますので、ぜひ試してみてください!
より詳細な情報は、産地振興課HPでも紹介していますのでご覧ください。