かんがい期・非かんがい期を問わず、土地改良施設の給水用バルブや用水路の蓋（グレーチング）などの金属製品の盗難被害が相次いで発生しています。

茨城県全体でその被害額は、令和5年度が約2,137万円となっており、図のグラフからも分かるように年々被害額が増加している現状となっております。

被害に遭わないよう、農閑期は給水用バルブを取り外して自宅等で保管するなどの対策を講じるとともに、関係機関と連携して可能な範囲で見回りを行うなど、日頃からの防犯対策をより一層心がけていただきますようお願いいたします。