1年の半分が過ぎましたね。
今年は元日から能登半島地震が発生し、その後も多々の自然災害、天候不順など私たちヒトのちからではどうすることもできない自然からの影響を受けています。後半はどうか穏やかであってほしいと願いながらの日々です。
7月は本格的な暑さが始まり、暑気が極みに達するという身体にとっては体力消耗が激しい月です。しっかり食べて、よく眠り翌日へ疲れを残さないように心がけたいですね。
ある雑誌(「食べもの通信」2024年4月号)に、睡眠に役立つ3つの栄養素の記事がありました。
① トリプトファン…体に必要なアミノ酸の一種で、夜になると睡眠ホルモンのメラトニンになる。体内では十分につくることができず、食べ物から摂取せねばならない。
②ビタミンB6…①のトリプトファンが有効的に活用されるために必要なビタミンである。
③糖質…ほどよい糖質摂取は、①のトリプトファンの脳への取り込みを助ける。
このことから、穀類、豆類、魚、肉、乳製品、野菜などをバランス良く摂取することの大切さを改めて認識できます。そして、規則正しい食生活、よく嚙んで食べることなど、食を大切にすることが快眠につながるのではないかと考えています。
※トリプトファンが多く含まれる食品は、穀類(特に全粒穀物)、ダイズ製品、乳製品、ナッツ類、卵などがあります。
暑くて寝苦しいこの時期に睡眠不足や睡眠の質の低下が続くと、食欲も低下ぎみになりますね。このような悪循環に陥らないためにも、日常の食生活を見直してみようと思います。
私が住む茨城県北部は、低山や渓谷など自然豊かです。低山ウオーキングで涼をもとめ、川や滝の水音に耳を傾け、木陰での風にゆっくりと呼吸を整える、そんなひと時も大切かもしれません。
今年は元日から能登半島地震が発生し、その後も多々の自然災害、天候不順など私たちヒトのちからではどうすることもできない自然からの影響を受けています。後半はどうか穏やかであってほしいと願いながらの日々です。
7月は本格的な暑さが始まり、暑気が極みに達するという身体にとっては体力消耗が激しい月です。しっかり食べて、よく眠り翌日へ疲れを残さないように心がけたいですね。
ある雑誌(「食べもの通信」2024年4月号)に、睡眠に役立つ3つの栄養素の記事がありました。
① トリプトファン…体に必要なアミノ酸の一種で、夜になると睡眠ホルモンのメラトニンになる。体内では十分につくることができず、食べ物から摂取せねばならない。
②ビタミンB6…①のトリプトファンが有効的に活用されるために必要なビタミンである。
③糖質…ほどよい糖質摂取は、①のトリプトファンの脳への取り込みを助ける。
このことから、穀類、豆類、魚、肉、乳製品、野菜などをバランス良く摂取することの大切さを改めて認識できます。そして、規則正しい食生活、よく嚙んで食べることなど、食を大切にすることが快眠につながるのではないかと考えています。
※トリプトファンが多く含まれる食品は、穀類(特に全粒穀物)、ダイズ製品、乳製品、ナッツ類、卵などがあります。
暑くて寝苦しいこの時期に睡眠不足や睡眠の質の低下が続くと、食欲も低下ぎみになりますね。このような悪循環に陥らないためにも、日常の食生活を見直してみようと思います。
私が住む茨城県北部は、低山や渓谷など自然豊かです。低山ウオーキングで涼をもとめ、川や滝の水音に耳を傾け、木陰での風にゆっくりと呼吸を整える、そんなひと時も大切かもしれません。
焼き夏野菜の緑酢かけ

●材料(2人分)
ナス 2本
ミニトマト 6個
ズッキーニ 1本
タマネギ 1/2個
キュウリ 2本
ミョウガ 2個
鶏ささ身 3本
オリーブ油 大さじ2
A
酒 大さじ3
だし汁 80cc
塩 小さじ1/2
B
酢 50cc
砂糖 大さじ2
だし汁 大さじ2
塩 小さじ1
酢 50cc
砂糖 大さじ2
だし汁 大さじ2
塩 小さじ1
●作り方
①ナスは一口大の乱切り、ミニトマトはヘタを取り除く、ズッキーニは1cm厚さの小口切り、タマネギは薄切りにする。ミョウガは小口切りにして水に晒しておく。
②鶏ささ身はAを煮立てた鍋に入れて火を通し、冷ましてからほぐす。
③キュウリは塩(分量外)でもんで水でよく洗い、水気を拭き取りすりおろす。すりおろしたキュウリは軽く水気を切って、Bで和える。
④フライパンにオリーブ油を入れ熱し、①の野菜を強火でさっと炒め少し焦げ目がついたら、大さじ1の水を加えて蓋をして弱火で蒸し焼きにする。
⑤②と④を合わせて器に盛り、③を上からかけてミョウガの小口切りを添える。
※緑酢は大根おろしを混ぜてもよく、さっぱりとした夏の一品となります。
玄米餅の甘酒ぜんざい

●材料(2人分)
水煮アズキ 200g
砂糖 100g
水 200cc
甘酒(ストレートタイプ) 150cc
塩 少々
玄米餅 2切れ
季節の果物 適宜
●作り方
①水煮アズキ、砂糖、水を鍋に入れてかき混ぜながら煮立てる。甘酒を加えてひと煮立ちさせ、塩少々で味をととのえる。
②玄米餅は一切れを半分に切って焼く。
③器に②を入れ①を流し入れる。果物を添える。
※アズキはむくみ予防に役立つと言われています。甘酒はアミノ酸バランスが良い発酵食品です。
※夏場のおやつとして、栄養バランスの良い一品です。
※餅を白玉団子にしたり、いも類に替えてもよいでしょう。
※甘酒だけの甘さでも美味しくいただけます。