農林水産省では、「みどりの食料システム戦略」に基づき、持続可能な食料システムを構築するため、食料システム全体での環境負荷低減の取り組みの拡大や国民理解の醸成に向けて、環境負荷低減の取り組みの「見える化」を推進しています。
「農産物の環境負荷低減の取り組みの『見える化』」は、農林水産省のガイドラインに基づき、「温室効果ガスの削減への貢献」や「生物多様性保全への配慮」の取り組みを、等級ラベル(みえるらべる)により星の数でわかりやすく表示することができる制度です。
環境への負荷低減の取り組みの努力を消費者へ伝えるツールとして、「みえるらべる」を活用してみませんか。
「みえるらべる」を利用するには、農林水産省が配付している農産物の温室効果ガス簡易算定シートに、栽培データを入力して同省へ送付し、登録番号を取得することが必要です。
申請に係る費用はかからず、簡単な手続きで登録できますので、申請方法などの詳細を農林水産省ホームページでご確認ください。
【「みえるらべる」問い合せ先】
関東農政局生産部環境・技術課 みどりチーム
電話:048-740-0451
Email:mieruka_kanto@maff.go.jp